誰もが自分の会社のホームページを検索結果の上位に表示させたいと願うものですが、そのホームページが読んでも面白いブログや2ch、ネイバーまとめのようでは無ければ、そう簡単にホームページを好んで何度も見ようとするリピーターは増えません。
いくらデザインを綺麗にしても、コンテンツ量が無ければ、人気のない映画や本と同じで、会社のホームページも上位にはなかなか表示されないものです。
だからこそSEO会社などが登場するわけですが、経費をかけて上位表示させようとしても、変なリンクのせいで、むしろ検索順位が下がってしまう事だって多いのです。
そこで無料でできる上位表示の対策としてどのようなものがあるのか、まとめたいと思います。
別の集客用サイトからホームページにアクセスを呼ぼう!
会社のホームページを充実させれば、アクセスが集まるか?というとジャンルによってはそうですが、販売ページや普通の会社概要しか載せられないようなサイトの充実などは簡単にできません。
それよりも、会社ホームページそのものでの集客をは別のところから取るようにしましょう。
例えば携帯電話やスマホの販売店のホームページがあったとします。このホームページには自社での販売商品を沢山載せるのが限界で、コンテンツを増やしても、顧客には何のサービスをしている会社なのか分からなくなります。
その場合「携帯の最新機能を紹介するブログ」「最新スマホのカバーを紹介するブログ」「最新アプリを紹介するブログ」などを別々に作り、そこで、アクセスを集めてしまうのです。
これらの記事なら読むほうも役に立ちますし、繰り返し読んでも楽しいコンテンツになりますよね?
で、アクセスが集まってきたら、このブログを書いている会社の公式ホームページはコチラですよ?
という感じでアクセスを呼び込むのです。
ライバル会社を蹴落とす思想が逆にアクセスを減らす
現実とネットの世界は似ているようで、異なる点があります。それはネットの住民は自由と無料を愛する人が多く集まっているということ。
ですので、自社の商品ばかりを解説しているページ、他社を蹴落とすために対策をしているページそのものが嫌われてしまうことを覚悟してください。
これからは自社商品だけでなく、他社商品の良いところも褒め、その中で自分の強みをPRするようなホームページを作るべきです。
自分のホームページをメディアだと考えよう
ホームページを作る、という概念ではなく、これから自分のメディアを作るという考えを持ってください。
TVをつけたら全部CMしか流れていなかったら、そのチャンネルはは二度と見ようと思いませんよね?(笑)
雑誌を見たら全ページ広告だったら、その雑誌は売れないのです。実は難しい対策があるのではなく、ホームページはメディアであるという意識の欠落が、難しさを招いていると知ってください。
判断が難しければ、ご自分のホームページを学生見せてください。主婦の方に見せてください。ご家族の方に見せてください。
彼らがつまらない、読む気にならないと言えばつまらないホームページですし、決して検索の上位にはすることができません。